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本日6月28日(土)に会社の空手昇級審査がありました。 私は無級での受審。全くのペーペーです。地元の道場では2級でしたが、会社の空手部では昇級審査を受けた事が無く、今回無級の白帯からスタートです。 場所は我孫子の自社工場。自宅からは2時間近くかかる距離です。朝7時過ぎに出発しましたが、着いたのは9時。途中で空手の仲間に会ったため、それでもスムーズに現地まで行けたのでした。 朝は大人のクラスの昇級審査。受審者は7名。茶帯3名、色帯4名ですが、無級者は私一人。無級者は有級者と異なり、審査種目が違うため、審査開始直後に私一人がまず呼ばれました。 勝手がわからないまま審査が始まり、まずは基本移動。先生方7名に見られながら、一人で基本移動を行います。 緊張のあまり、練習の時に基本移動で注意されてきたことが殆ど吹っ飛んでしまいました。その為あまり良い出来では無かったのですが、なんとか間違えずに完了。きっと素人っぽく見えた事でしょう。 難しいのは剛柔流の基本移動と和道流のそれが異なること。ついつい混同してしまって、頭が真白になるともう訳がわからなくなってしまいます。 特に気をつける必要があるのが足の運び。和道流では直線的に足を運ぶのに対し、剛柔流では円を描くように運びます。また上段受けも細かい点で違いがある。こういった点をいろいろ気をつけながら基本移動をするつもりでしたが、全て飛んでしまい練習時の半分も上手くできなかった。ちょっとガッカリ。 次に形。今日最悪だったのが、この形「平安初段」の演武。もうメチャメチャになってしまい、途中で止めたくなったほど。号令にしっかり合わせられず、チグハグな動きになってしまいました。形の順番を間違えたわけではないのですが、号令に合わせるばかり適当になってしまった所があり、練習時のなんと30%くらいの出来。 「完全にやってしまった(失敗)」という自己嫌悪、雨嵐。無級者ながら、私に期待していただいた先生方にも申し訳なくて仕方ありませんでした。 この形が終わった直後、審査員の先生方を見ると、やはりかなり渋い表情。先程までの笑みも消えて、中には頭を抱えてしまっている先生もいらっしゃいます。 私はかなりマズイ事をやってしまったと悟りました。形が終わって自分の居場所に戻っても悲しくて顔を下に向けたまま上を見られなくなってしまいました。 すると、突然先生方から剛柔流の形をやるように指示が。情状酌量の機会を与えられたと理解しました。でも剛柔流の形はもう半年全くやってません。咄嗟のことだけに順番を覚えているかも怪しかったのですが、やるしかありません。案の定開始のポーズを間違え、終りのポーズはナント省略してしまいました。 でも和道流の道場ですので、私の形の粗が目立たなかったようです。実は自分ではうまくできておらず、細かい部分では間違ってしまっていたのですが、見た目には良かったようです。後で先生方や受審者から褒められました。私も平安初段で失敗していただけに、形自体は伸び伸びと形が出来たので、気分的には晴れました。 次に約束組手。2人1組で行う組手です。もう基本移動と形が終わったのですから、後は自分の得意種目。ただしっかり相手の攻撃を受けてその後自分から反撃を返す、ということを忘れてしまい、相手の攻撃を受けずに手先と体捌きだけでかわしてしまい、まるでポイント組手をやってしまいました。ちょっと失敗です。 次に自由組手。2分間区切りなく攻防を行います。今回の審査種目の中では一番得意な種目。私の相手は6級のブラジル人。体格は変わらず大柄。 私は開始と同時にガンガン飛び込んで行きました。そしてガンガン連続して決まっていきます。ポイント組手で言えば何十ポイントも取得したはずの一方的な状況。 途中で自分の受けも見せた方がいいなと思い、受けてから返す技も出してみました。こちらも順調。そして課題の蹴り。後ろ足からの前蹴りを多用したところ、こちらもそこそこ相手に入ります。殆ど劣勢ということはなく一方的な自由組手となりました。 以上で審査終了。そして審査結果発表。何級になるかハラハラドキドキです。 通常、私のような無級者は、他の流派で黒帯取得をしている場合でも、過去最高の人で無級から飛び級して4級止まりでした。私は他流派のしかも茶帯ですから、過去最高でも6級止まりのはず。 自分の希望としては3級になれれば大成功と思っていましたが、今回の審査では形で完全に失敗したので、3級は無理だろう、と覚悟しました。審査結果を聞く前に既に悔しさで唇をかみしめてしまいました。実は目も潤んでいました。 そして最高師範からの結果発表。なんと1級に昇級。これは私が言うのも変ですが前代未聞です。思わずきょとんとしてしまいました。そして嬉しくて深々と礼。でも嬉しさの表現が無くひたすらびっくりした顔つきだったに違いありません。 そして更に半月後には昇段審査があることが発表されました。私はまだ審査項目すら覚えていません。これはこれで覚えるのが大変なのでえらいこっちゃ、です。 結果発表が終わって解散した後、個別に先生方から私の出来についてコメントを頂いたところ、概ね以下の通りでした。 ・既に私は実業団出場メンバーで、今後は空手部として試合に積極的に使いたいので、私に黒帯になってもらう必要があるとのこと。 ・剛柔流のサイファの出来が良かったので、昇段審査もサイファで審査を受ければ受かる可能性がある、と判断した事。 ・組手はさらに前蹴りが上手になっており、良かったとのこと。 それ以外にも細かくいくつかありました。 ということで、これからまた更に空手に精を出すことになりました。 現在月2回行われる強化練習には欠席が許されない状態ですし、更に昇段審査に向けて先生方から新しく覚える必要のある種目の教えを請い、また昇段審査時に行われる筆記試験や論文対策も必要になりました。これでは仕事する暇が無くなるかもなぁ、と困惑しながらも少しだけ嬉しくなりました。 |
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おめでと〜ございますヽ(´ ▽ `)ノ |
オーイシ 2008/06/29 01:23 |
すごいですね。 |
ゴジラ1945 2008/06/29 03:17 |
オーイシさん>お褒めいただいて恐縮です。会社の道場では最高師範は審査や合宿以外、滅多に顔を出されません。日頃は日●体育大学の空手の先生をされている学者様です。 |
なび 2008/06/29 22:14 |
あまり上手に教えられませんが、当方で宜しければ是非どうぞ♪ |
オーイシ 2008/07/02 01:23 |
ありがとうございます。 |
なび 2008/07/03 23:54 |
おめでとうございます!! |
mini_oda 2008/07/04 14:24 |
mini_odaさん、私の平安の形が最悪だっただけだと思いますよ。 |
なび 2008/07/05 00:28 |
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