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4月20日(日)に空手の区大会に出場してきました。 今回は、いつもの色帯の試合(新人戦)と違い、黒帯の選手も出場する一般男子の部へ出場。種目は組手。 自分としては、翌週の別の区の新人戦で3連覇がかかっているので、その前哨戦として力試しに出場したつもりでした。 試合前日、いつもマンガ”修羅の門”を読みあさる事をジンクスとしているので、今回も読んでみましたがあまり気持ちが盛り上がらない。いままで試合にもかなり出場したので、あまり特別という意識が湧かず、慣れてしまったのかもしれません。 そして当日朝、第二のジンクスである松屋で牛定食を食べました。これを食べると「今日試合なんだ」、となぜか実感して気持ちが入ります。安上がりな自分です。 試合会場は交通の便が悪く同じ東京23区内での移動なのに、2時間もかかりました。会場に着くとすでに開始時間。といっても最初は子供の試合が続くので、自分が出場する一般男子組手の部は、午後の予定。それまでは知り合いの選手の試合などを応援してぶらぶらしていました。 今回出場した知り合いの選手は、昨年空手合宿で一緒になったある大学の空手部メンバー。それからこちらも合宿で一緒になったある道場の団体の人。今回私は会社の空手部から一人で出場していたので練習相手がいなかったのですが、当日この知り合いの選手と交流を深め、打ち込みなどの練習に一緒に参加させていただいたのでした。試合前に練習して、感覚をつかむことが出来たので良かったです。 そして私が出場する試合の場内アナウンス。 出場者数18名の勝ち抜きトーナメントです。私は組み合わせの関係で小さな山から勝ち上がらなければならず、決勝まで試合数をカウントすると普通の人より1試合多い計算。決勝まで行けば5試合の予定。ちょっと辛いロードです。 第一試合。相手は先ほど一緒に練習した大学空手部の白帯選手。白帯と言えども週6回毎日2時間練習しているつわものです。背は低くがっちりした体つきです。 試合が始まると連打が速い。そして体を動かすスピードも速い。ただこちらの方がリーチが長く相手は私の懐まで入ってくる事は難しいようです。 私はスピードの速さに動揺して1ポイント取られてしまいましたが、その後は得意の逆突きや最近練習しているワンツーでポイントを重ね、6−1で勝利。でも初戦なので結構苦戦した感触がありました。 第二試合。組み合わせの関係でインターバルが1試合あるだけですぐに出場。まだ息が整っていませんでしたが仕方ありません。コートに立つと大柄の選手が目の前に。 身長175cm程度。かなりがっちりとした体つきで、35歳くらいの方です。青帯なので私(茶帯)より少し下のレベルかと思います。 闘ってみると、リーチの長さが同じくらいなので、相手のパンチがこちらに届いてきます。ただ極めが無いので、まるでボクシングのように連打を繰り返すスタイルでした。まるで私はガードの上からボコボコでした(笑) 私はその連打に付き合わずに、カウンターでポイントを取り、6−0で勝利。 相手選手はなぜ自分がたくさんパンチを入れているのに、たまにしか打たない私にばかりポイントが入るのが不思議そうでした。これルールなんですが手数だけではポイントが入らないんですよね。 第三試合。これに勝てばベスト4入り。ベスト4に入るとたぶん入賞扱いになり、賞状とか貰えそうなので、なんとか入りたいところです。 でもこのあたりになると、色帯の選手はあまりおらず、殆どが黒帯選手。しかもみな勝ち上がってきた強豪選手。それなりに勝ちパターンを持っていて、それにはまるとめっぽう強そうです。 私の相手は運良く色帯選手。でも第一試合でも戦った大学の空手部に所属する茶帯選手。一回戦の相手より数段強い。小柄ながら反応が速く、小回りが利くのが特徴。たぶん器用なタイプかと思いました。 大学生なので、少し軸線をずらして向き合い、スピーディな突進を阻もうとしましたが逆効果。軽く一発仕留められました。そこで仕方なく自分は自分の空手を展開しようと、リーチを生かしたガチンコ勝負に持っていきました。ちょっと奇跡的でしたが6−1で勝利。 ベスト4進出です。 第四試合。もう色帯選手は私だけです。 私の相手は、黒帯がもうボロボロになった師範級?の選手。それだけで威圧感あります。年齢は37、8くらいなので、私より若干若い歳かと思います。子供たちからは先生と呼ばれていました。たぶん小さい頃から空手を始めて数十年は空手をやられているのだと思います。 私もさすがにこの選手は強そうだと思ってヤバイかなと思いましたが、昨年のシニア大会で黒帯がボロボロの選手に準決勝で負けていたので、今回は連敗癖を付けたくなくて、どうしても勝ちたかったのです。 このクラスになると、コンビネーションが美しい。回し蹴りを入れた流れるようなコンビネーションをいくつも持っているのが通例。 でも自分は一般論として良く思うのですが、きれいなコンビネーションがあっても、相手に容易に受けられてしまったり、動く瞬間に悟られてしまうコンビネーションは実はあまり試合では役に立たない。ポイントが取れないだけでなく、隙を作る原因になるからです。もしろ基本的な技の一発一発で確実にポイントが取れるパンチやキックを出した方がポイント取得には効率が良いと思います。 また技的には、私とこの選手では数十年のキャリアの差があるはずなので、ここは自分の運動神経と運動能力で相手のキャリアを凌駕したいと思いました。 毎日走り込みやトレーニングをしてきましたから、運動量でしたら大学の空手部とも遜色ないと思います。つまりスタミナ戦に持ち込みたかったのです。 向かい合って構えてみるとやはりいままでの選手とは雰囲気が違う。強い。 私は右が前になる構え。普通の人とは逆構えになるので、間合いの距離が遠いらしく、相手は入ってこれない様子。相手がコンビネーションを出す前にワンツーで1ポイント先取。 そしてこの試合初めてに近い蹴りを出して見ました。するとタイミングよく前蹴りが決まり2ポイントゲット。そして次にまた逆突きで1ポイント取得。そして最後はまた前蹴りを使ったら偶然決まって、2ポイント取得。 結局この選手に6−0で快勝してしまいました。試合時間も短く1分くらいでした。10回やったら9回は負けそうな相手でしたが相当運がよかったのは確かです。相手も負けた事に悔しいというよりも、驚いたようでした。こちらはやはり茶帯の選手ですから。 試合終了後話をしたところ、すっーと吸い込まれるように私の前蹴りに当たりに行ってしまった感覚だったとのこと。そして「組手強いですね」、と褒められました。 実は私の前蹴りは今まで試合で1回しかポイントを取ってもらったことのない技。練習でも蹴りはダメダメと先生に言われている技なのです。最近は重点的に直されていたのですがこれが良かったようです。大舞台で成果が出ました。 そして決勝に進出。 相手は前回優勝者。東京都大会でも3位の超強豪選手。この方の試合をずっと見ていたところ、きれいな上段回し蹴りで簡単にポイントを取得して勝ち上がっていました。全試合6−0のストレート勝ちの選手です。私も恥ずかしながら全試合で2ポイントしか取られていませんでしたが、試合内容がかなり違います。 試合が始まって向かい合ってみると、強い人特有の構え。言葉では言い表せませんがオーラのようなものがあります。 拳を交わしてみると、スピードに目は付いていけそう。でも私の技がまだ未熟。 タイミング的に若干私の方が遅くポイントを取られたり、私の一発目のパンチをスウェーでかわされ、次で取られるといったパターン。蹴りでは取られなかった。 0−6で完敗。でもいつかは勝てそうな気がした。数年後かもしれませんが。 以上で終了です。 一般男子の試合なのでいつもに増して大きなトロフィーを頂きました。うれしい。 今回の成果は黒帯選手が出場する大会で成果を残せたこと。これで翌週の試合につながりました。また怪我をほとんどしなかったこと。擦り傷程度です。 練習法については、最近は初動負荷トレーニングが生きました。とにかく敏捷性を高めること。これが今の私に必要なことだと思っています。 |
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何だか想像しただけで物凄く強そうですね。 |
ゴジラ1945 2008/04/21 11:22 |
おめでとうございますヽ(´ ▽ `)ノ |
オーイシ 2008/04/22 00:03 |
ゴジラ1945さん>もう歳なので限界かもしれませんよ。それだけに体が動くうちに悔いを残さない試合をしたいと思っているのです。修羅の門、だんだん飽きてきたので続編が出て欲しいところです。 |
なび 2008/04/22 01:02 |
いえ、謙遜ではなく、冗談抜きに。 |
オーイシ 2008/04/22 23:45 |
オーイシさん>ありがとうございます。そうおっしゃっていただけると私も自信に繋がります。 |
なび 2008/04/23 07:29 |
おめでとうございます!! |
mini_oda 2008/04/23 15:51 |
mini_odaさん>お褒めの言葉ありがとうございます。お会いするのは半年ぶりです。セーパイ見せてください |
なび 2008/04/23 23:19 |
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